SDGsへの取り組み
SDGsとは
SDGs(=持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs))とは、2015年9月に国連総会で採択された、「2030年に向けて国際社会が持続可能な開発のために取り組むべき17の目標」です。 SDGsについての詳細は外務省HP「JAPAN SDGs Action Platform」をご覧ください。
アイダストは持続可能な開発目標(SDGs)の理念に共感し、事業活動を通じて社会の持続的発展に貢献します。 |
1.環境への取組み(廃棄物の再資源化)
アイダストでは主に神奈川県、東京都内の建築現場で発生したガレキなどの産業廃棄物を運搬し、弊社の中間処理施設で手選別・機械選別によるリサイクル処理をしています。 産業廃棄物は選別処理をすることで、再商品化、再資源化、燃料チップなどの再生可能エネルギーへと生まれ変わります。
また、横須賀リサイクルセンターでは大型機械を使用して産業廃棄物のより細かい選別を図り、最終処分場へのゴミの減容化を実現しています。 |
2.環境への取組み(収集運搬)
アイダストでは産業廃棄物を収集運搬するトラックを約50台運用しています。 ISO39001、エコアクション21の基準に適合した、安全で、かつ環境にも配慮した運行管理を行っています。 また、女性ドライバーも第一線で活躍しています。 |
3.再生可能エネルギーの導入
2023年に横須賀リサイクルセンターの屋上へ太陽光発電パネルを設置しました。ここでは大型選別機が稼働しているため、電力消費が特に多い工場でした。そこへ太陽光発電を導入した結果、快晴時であれば工場の70~80%程度を自家発電で供給可能になりました。 再生可能エネルギーの活用によって、CO2の削減・気候変動対策へ貢献します。 |
4.社内環境
『人と学び、人と成長し、人と繁栄する』が社訓のアイダストは、何よりも従業員を大切にします。男女の雇用機会平等は勿論のこと、専門性の高い現場において、丁寧に社員教育を行い、技術向上・安全配慮に努めています。 |
5.近隣環境への取組み
アイダストでは、作業中に粉塵等が飛び散らないための「ミスト」の導入や、周辺エリアの清掃など、細かな環境配慮を行うことで、 近隣住民・施設の方々と良い関係のもと、サービスを展開させて頂いています。 |
2020年には幸浦工場へ大型の外壁とミスト装置を新たに設置し、車両への積み込みの際に粉塵が外部へ流出しないよう、より環境へ配慮した設備の増強を実施いたしました。 |
また、運搬車両が出入りする際に生じる泥や汚れを清掃することを心がけています。
さらに、近隣の道路清掃もおこない、周囲に汚れを持ち出さないよう環境配慮もおこなっています。
https://www.idust.co.jp/efforts/sdgs#sigProIdcfcf6b5e49
6.CSR活動
ー教育CSRー
例年、地域貢献の一環として、横浜市内の中学校で『環境問題』をテーマにした出張授業を実施しています。
「食品廃棄物問題」や「廃プラスチック問題」など、私たちの世代で解決しなければならない話を取り上げ、環境問題への自覚を促しています。
講義の後は生徒の皆さんと一緒に校外周辺のゴミ拾いをおこない、循環型社会を目指すための3R活動を広めています。
https://www.idust.co.jp/efforts/sdgs#sigProId758a524845
ー協賛CSRーアイダストは、神奈川県内で開催される各種イベントへの協賛や、横浜DeNAベイスターズへのスポンサー提供等を精力的におこない、地域に根ざした企業活動をしています。過去の協賛活動についてはこちらをご参照ください。 |